Q&A
矯正治療は、適切な治療時期を逃すと手遅れになることもありますが、 早ければ早いほうがいいとも限りません。
お子様の年齢や症状によって、治療の適切な開始時期は変化します。
出っ歯、やえ歯・乱ぐい歯、受け口、すきっぱ、お口が開いたまま、かみ合わせが深い等の症状が治療の対象になりますが、
少しでもお子様の歯並びが気になる方は、一度相談にいらっしゃってください。
適切な治療時期も合わせて、お悩みを解決いたします。
*無料矯正相談では、初診料はかかります。
歯が重なりあっていたり、うまく噛み合わない歯があると、食べ物のカスがたまりく歯みがきがしにくくなります。
そのため、虫歯や歯ぐきの病気にかかりやすくなります。
ひどい出っ歯、上下の歯がかみ合わない、うけ口などの場合、 電話での会話や外国語を話す時に正しい発音がしづらく、相手に意味が通じないことがあります。
歯並びが悪いと顎の成長にも影響し、上下の顎のバランスが悪くなったり、顔が左右対称でなくなったりします。
歯ならびを気にして人前で話したがらなくなったり、容姿を気にしたりして、友達づきあいも消極的になってしまう傾向があります。 歯並びが悪くなることで、見た目以外にも様々なデメリットがございます。
お子様の矯正の場合、治療期間は半年~2年くらいになります。
ですが、お子様の症状により期間は異なります。 症状が重かったり、複数の症状がある場合には期間が長くなる場合がございます。
複数の症状とは、出っ歯と歯並びがガタガタなど。 また、お顔の骨格性要因が絡む出っ歯や受け口(歯だけが原因ではない場合)は矯正治療期間が長くなることがあり、 2年以上かかることもあります。
また通常の矯正治療と比較して、より短期的に治療が終了する場合もございます。
これは、成長途中で骨が軟らかく歯が動きやすい年齢のお子様の場合、 通常の矯正治療より短い治療期間で済む場合があります。
歯が重なりあっていたり、うまく噛み合わない歯があると、食べ物のカスがたまりく歯みがきがしにくくなります。
そのため、虫歯や歯ぐきの病気にかかりやすくなります。
ひどい出っ歯、上下の歯がかみ合わない、うけ口などの場合、 電話での会話や外国語を話す時に正しい発音がしづらく、相手に意味が通じないことがあります。
歯並びが悪いと顎の成長にも影響し、上下の顎のバランスが悪くなったり、顔が左右対称でなくなったりします。
これらのデメリットを放置することで、顎関節症にかかったり、 消化器官の不全から胃炎や胃痛を引き起こすことにも考えられます。
また、大人になってから矯正を始めようとしても、顎が成長過程にない分抜歯しなければならない可能性が高くなったり、 治療費が高額になったり、治療期間が通常よりかかってしまう等のデメリットも起こってきます。
そのようなことにならないためにも、 お子様の矯正治療は、気付いたときに早めに考えることが最善です。
不正咬合の種類、年齢にもよりますが、基本的には早い段階での矯正治療を始めることをオススメしています。
なぜならば、小児期は成長発育を利用出来るので矯正治療には圧倒的に有利な年齢です。
成人矯正では、歯を抜いて矯正治療を行う場合も多いのですが、小児期から矯正治療を始めると歯を抜く可能性を減らせます。
子供と大人の矯正で一番の違いは、成長発育の有無です。
顎が成長発育中のお子様の場合は、矯正治療により顎の成長発育を促したり、 少し抑制することで、良い成長の方向へ導く矯正治療ができます。大人の場合は、抜歯を伴う矯正治療になる場合でも、子供のころから矯正することで成長を生かし非抜歯での矯正治療が可能になることもあります。すでに成長発育がとまっている大人の場合は、顎の大きさが完成しているので、その顎の大きさで矯正治療を進めます。
ですので、成長段階にあるお子様のほうが無理のない矯正治療が可能となります。
歯は、顎の骨に埋まっています。
歯が埋まっている骨が柔らかいので、お子様の矯正は大人に比べて歯の動きも早く、痛みが少なく済みます。
骨が柔らかいと矯正による反応性が良いです。
骨は年齢が低いほど柔らかく、7歳くらいまでの骨はより柔軟性に富んでいます。
個人差はありますが、お子様の場合、大人に比べて適応能力があります。
矯正装置に早く慣れるという適応能力もありますし、矯正治療後の咬み合わせに歯、歯ぐき、舌、 お口の周りの筋肉がその新しい環境に適応する能力が高いです。
上記3つの理由を踏まえて、大人になってから矯正治療を行うよりも、 すべてのケースではありませんがお子様の間に治療を行うことで、トータル的に費用を抑えることが可能となります。
骨格が出っ歯や受け口でなく、また大人の歯の大きさが標準的な場合では、 大人になって矯正治療をするよりも簡単な矯正装置と少ない費用で矯正歯科治療できる場合があります。
当院では矯正無料相談を行っておりますのでお気軽にご相談ください。
詳しい状態を調べるには矯正検査(小児矯正:3万3千円、成人矯正:4万8千円(税込))が必要です。
ご希望があれば矯正検査を行い、その後治療計画を立案してご納得いただければ矯正治療を開始します。
*無料矯正相談では、初診料はかかります。
約11万~50万円(税込)で治療を受けていただけます。
当院のマウスピース矯正では、ご家庭で装置のつけはずしを行っていただくうえ、 日々のケアも患者様ご自身で行っていただけるような装置を使用します。その分患者様参加型の治療になり、治療費も安くなります。
また、患者様の気になるところを第一に考えていますので、症状によって使用する装置の数が変わり、装置代も安くなります。
このような理由から、マウスピース矯正では比較的低価格で治療を提供できるのです。
矯正治療の治療費は年齢、症状、治療期間によってさまざまです。
特に当院では、本当にこの治療が患者様にとって必要かというところから考えながら、 患者様お一人、お一人に合わせた治療をモットーとしています。
約88万~99万円(税込)で治療を受けていただきます。
トータルフィーシステムを導入しておりますので、矯正治療開始から矯正装置除去までの間、毎回の調整料はかかりません。
無料矯正相談後に希望があれば矯正検査を行います。
矯正検査は、お口や顔の写真、レントゲン撮影、歯型取りなどを行います。
矯正検査後1~2週間後に現在の歯並びの状態や治療計画、費用をご説明します。ご納得いただければ次回から矯正装置を装着します。
取り外し式の矯正装置は、決められた時間をしっかりと装着していただきます。
歯に付ける矯正装置は、しっかりと歯みがきを行っていただきます。小さなお子様は家族の方の仕上げ磨きが大切です。また、口腔周囲の筋肉を整える簡単なお口の体操があるので、行っていただくと治療効果が上がり、治療後の歯並びも安定します。
矯正装置の調節を行いますので、1~2か月に1回の通院が必要です。